旧鹿島村の村鳥は「ウミネコ」であり,村木は「ツバキ」,村花は「(シロ)カノコユリ」である。
『村木:ツバキ』
 ツバキは,鹿島の至るところに自生し,3月に行われるマラソン大会は「つばきマラソン大会」と名付けられ,各地からランナーが参集している。
『村花:白鹿の子百合』
 「(シロ)カノコユリ」は,山などで自生する固体数も少ないだけに,その野道に咲く清楚なたたずまいは非常に美しいものがある。
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鹿島ウミネコまつり2009
『ウミネコの餌付け』

ウミネコは鹿島の西側の切り立った断崖で営巣,ヒナをかえし巣立っていく。鹿島は,ウミネコ繁殖の南限地となっている。

(写真はウミネコへの餌付けの様子)

『ウミネコ留学生』
  本地区は,渡り鳥である「ウミネコ」繁殖の南限地であり,ウミネコは毎年冬に飛来し夏に北に帰っていく。この姿を留学生にオーバーラップさせ,留学生も里親も生涯忘れ得ぬ思い出を残すという意味で名づけている。
 全校児童38名のうち,18名がウミネコ留学生。全国各地から来島し,楽しく留学生活を送っている。

平成16年度ウミネコ留学生